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外国人実習生のニュース

外国人実習生に関するニュースを中心にまとめています

ベトナム人居住割合が全国1位 人口10万人当たり205人

 2015年末の群馬県内の人口10万人当たりの在留ベトナム人の人数は205.4人で、全国の都道府県で唯一、200人を超えたことが、26日までに分かった。県内ではベトナム人の技能実習生や留学生が近年急増している。集住する伊勢崎市は、ベトナム語による行政情報の提供に力を入れている。

 法務省の在留外国人統計(昨年12月末時点)から人口10万人当たりの在留ベトナム人の人数を算出したところ、最多は群馬県で、愛知県(175.3人)、広島県(169.4人)、東京都(169.3人)と続いた。全国平均は114.6人だった。

 県内のベトナム人は15年末時点で4134人で、5年間で2.4倍に増えた。市町村別では伊勢崎市が最多の1259人で、太田市817人、前橋市530人、高崎市318人、館林市226人の順。群馬労働局によると、同年10月時点のベトナム人労働者は前年比48%増の1958人で、在留者のほぼ半数を占めている。

 3割が集中する伊勢崎市では1982年に羽黒団地でベトナム難民の受け入れを始め、現在は羽黒町や山王町で大勢が暮らしている。「永住者」の資格を持つ人が約4割で、近年は「技能実習」「留学」などの有資格者が増えているという。

 市は12年度に「外国人生活ガイドブック」、13年度には「外国人向け防災マップ」のベトナム語版を発行した。担当者は「スペイン語ポルトガル語のような言語支援がベトナム語でも必要になっている」と説明する。

ベトナム人居住割合が全国1位 人口10万人当たり205人  : 上毛新聞ニュース