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外国人実習生のニュース

外国人実習生に関するニュースを中心にまとめています

着付けや茶道…日本文化体験 中国人実習生、学生と交流 函館

 【函館】函館の水産加工会社で働く外国人技能実習生に日本文化に触れてもらう交流会が8日、道教大函館校で開かれた。中国人実習生8人が浴衣の着付けや茶道などを通じて学生らと交流し、日本への理解を深めた。

 学生が地域の多様な課題を研究する「地域プロジェクト」の一環として、同校国際地域学科の孔麗(こんりー)教授(国際企業論)と同科の学生が企画。北海道中小企業家同友会函館支部女性部や地域住民の協力も得て初めて行われた。

 実習生たちは、女性部メンバーらの補助で浴衣に袖を通し、お茶や菓子を味わったほか、学生らとギョーザ作りを楽しんだ。2018年まで滞在予定という山東省出身の呉薇薇(ごいい)さん(21)は「日本の学生とふれ合う機会はないので本当に楽しかった。茶道や華道などたくさんの日本文化を学んで帰りたい」と話した。

 この日は実習生たちが働くトナミ食品工業(函館)の利波英樹社長も参加し、「実習生が社外の日本人と接する機会は少ない。仕事だけで帰国するより文化も学ぶ機会があれば、今後の交流発展にもつながる」と取り組みへの期待を述べた。孔教授は「道南で多くの外国人技能実習生が働いていることを知ってもらうきっかけにもしたい」として、交流会の継続に意欲を示した。

着付けや茶道…日本文化体験 中国人実習生、学生と交流 函館 | どうしんウェブ/電子版(道南)