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外国人実習生のニュース

外国人実習生に関するニュースを中心にまとめています

県内在留外国人が最多/東南アジアから急増

 仕事や語学留学などで来日し、香川県内で生活している在留外国人数が2014年12月末時点で約9千人に上り、6年ぶりに過去最高を更新したことが県などのまとめで分かった。20年前と比べてほぼ倍増しており、県人口の1%に迫る勢い。これまで半数以上を占めていた中国や韓国・朝鮮の在留外国人に加え、東南アジアからの技能実習生が大幅に増えたことが要因とみられる。

 在留外国人は、日本国内に中長期間滞在する外国人と、永住者らを合わせたもの。在留資格は日本人と結婚した人や技能実習生、留学生、企業に勤務する人などが取得できる。

 県によると、県内の1994年の在留外国人数は3926人だったが、2000年に6千人、02年に7千人、05年に8千人を突破し、08年に8786人となった。その後、東日本大震災などの影響で減少したが、13年から再び増加に転じた。

 14年12月末の在留外国人数は、前年同期より436人多い8946人で、県人口(98万936人)に占める割合は0・91%。市町別では、高松市39・31%、丸亀市16・60%、坂出市5・29%などとなっている。

 在留外国人を地域別でみると、アジアが全体の87・4%を占め、国籍別では中国3718人、フィリピン1279人、韓国・朝鮮973人―などの順。これらの国に加え、近年は東南アジアの在留外国人が急増している。中でもベトナムの伸び率が高く、12年の187人から13年は273人、14年は585人と推移している。

 県国際課は「日本人労働力が確保できない分野で、外国人実習生などのニーズが高まっている」としている