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外国人実習生のニュース

外国人実習生に関するニュースを中心にまとめています

介護現場に外国人実習生、問題はやはり日本語

 今、介護の現場は働き手が不足している。このままいくと、団塊世代が75歳以上を迎える25年までに、介護職員が30万人不足するといわれている。そんな中、安倍政権が日本再興戦略の一環として打ち出したのが、「外国人技能実習制度」の枠を介護まで広げることだ。15年度中にも始める方針だ。

 これまでEPA経済連携協定)という枠組みで外国人を受け入れてきたが、技能実習制度はこれとは別の仕組みになる。技能実習制度とは、途上国への技能移転を目的とし、日本で技能の取得を目指す外国人を受け入れるものだ。農業や漁業、縫製工場などで受け入れられている。

 問題はやはり日本語だ。これまでは農業など“モノ”が相手だったが、介護は人が相手だ。政府は技能実習制度に関して、「日本語能力試験は1年目はN4でよし」と決めた。これが議論を呼んだ。日本語能力試験はN1からN5まで区分けされる。N4は「基本的な日本語を理解することができる」だ。ちなみに、EPAの候補者になるためには、N3(日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる)が必要とされる。

 

 介護現場に外国人実習生、問題はやはり日本語 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版